【人付き合い】
　会社員時代は、論文発表、講師などの仕事が多数あったので、多人数にかかわる事も多かったし、普段は部下？派遣？さんに指示する事多かったので、付き合いはそれなりあった。

　会社を辞めてからは、会社時代の人との付き合いは全くなくなった。住居もかみさんの実家の近く新築したため、知り合いは無く、話すのはほぼかみさんのみ。寂しくなるかとおもったが、意外と平気だ。仕事ではどうしても気を使うが、それがないのがいいのかもしれない。すっごい嬉しくもなくいが、寂しくはない。
　かみさんが、生活できるのに何で働くのか不思議だったが、女性はとかく会話が好きだ。会社で会ったばかりの人に簡単に友人が○○と言ってたとか言うから、つながってないと寂しいのだろう。俺は意外と一人でもいけるかもしれない。

【時間管理】
　会社員時代は、とにかく仕事に追われていた。休日にしかやりたい事ができないので、常にカリカリしてた気がする。

　今は自由時間しかないので、暇になるかと思ったが、やりたい事がとまらない。家庭菜園はとくかくハマった。植物は育てた事ないが、野菜を取るため、土づくり、病気対策、虫対策など面白い。本当は、投資の勉強したかったのだが、なんか、進まない。
　朝食を自分が作ることにしたのも、朝起きる良い理由になっているかもしれない。

【資金管理】
　会社員時代はとにかく貯金してたが、支出管理はしてなく、なんとな～く使っていた。現金はほぼ飲み会の払いへ、通常はカード払いだったが、カードだけで５，６枚つかっているためいくら使っているか計算が面倒でしなかった。ザックリ貯金できてるなとは思っていた。

　支出計算してみるとだいたい予定通りだった。昼食作るようになったのでもっと支出減ると思ったが、そうでもなかった。生活レベルは多分低いが、下げるのは難しいのだろう。飲み会の支出はとても大きかったので、これは０で計算しており、実際その通りになっている。

【アルコール】
　会社員時代は、とにかく酒のために仕事していたようなものだ。とにかくお酒が美味しかった。飲み会も多かったが、家でも良く飲んでいた。週2日休刊日作るようにかみさんからも注意されていたが、1日あけれればいいほうだった。

　
　これだけは美味しくない。ストレスがあってこそ！仕事しているから、ご褒美で美味しいのだと感じる。
　運動はするようにしてるので、会社員時代より体は動かしているのに、お酒が美味い！とは思わない。今は週3日飲まない日にしたが、何の問題もない。かみさんも飲むので、無くなる事はないと思うが、飲まなくてもいい。
　この変化が一番大きいと感じる。とにかく酒貰えれば、喧嘩しても仲直りしたり、酒イベントは必ず行くほど酒中心だったが、不思議なものだ。

【ストレス】
　会社員時代はよく悪くもストレスはある。それをどう管理していくかが重要だし、辛い事があるから、乗り越えるとその分喜びも大きい。

　今はストレスは全くない。いや感情があるので、全くない事はないが、仕事じゃないのでそこから離れればいいだけ。ストレスになる事にかまっている暇はないのだ。

【今思う事】
　感情の起伏が少なくなって穏やかになったと言われた。怒りっぽいのは性格だと諦めていたが、ザックリ仕事のせいだったんだと思う。もっとストレスをコントロールできれば、金があるからといって、会社を辞めなくても良かったんだろうと思う。俺程度の収入はゴロゴロいたから、資産億ぐらいみんな持ってるのかもしれないけど会社辞めてないしね。俺は単純に会社が嫌だったんだな。
　かみさんも良く辞めるのを認めてくれたと思う。後１０年働けば、６０００万円位は余裕で貯まっただろう。家も２０００万円に抑えるようにしたが、中々建ててくれる所がなくて田舎でもかなり苦労した。外構含め５０００万円使えば思い通りになっただろうに。
　俺の方の親もいないため、施設入れるために貯めてた金も使えるし、かなり余裕な生活ができただろうに。
　ただ、その時は家事一切してないし、俺の金で生活してるんだーってのが残っててそうで、定年後熟年離婚しそうだけどな。

　多分生活はできる。なぜか暇になる事も無さそうなので、目標を持てたらいいとおもう。今思いつかないまま時間が過ぎる。次回振り返る時にはどうなってることやら。