kanigasukiのブログ

アーリーリタイヤをしたい

自分なりの老後収支計算方法

おはようございます。


老後の収支は 年金支給までの~65歳までとそれ以降で分けています。


【収入】
ほぼで貯金、国債、投資信託、金、個別株、社債の順で持っていて、これはすぐ計算できるのだが、家の売却益、新築購入費、退職金は金額大きい割に見込みが難しい。


・家の売却益は所得税、住民税の課税がものすごく大きい。控除もたくさんあるが、耐震こうぞうでなければ使えないものが多く、古い家だと耐震構造なんぞない、控除するための土地や家の契約書もないとなると売却額×5%控除しかなく税金がものすごく高くなる
 新築は契約書を絶対無くさないようにしないといけません。親の家も登記書のある場所は聞いていたが、肝心の家屋の契約書は無かった。土地の契約書はあったが、明治時代で数万円だったし、税務署に聞くと、当時の額そのまましか使えないそうだ。


・新築は車と違い、買った時より必ず増額になる。地盤改良費、材料高騰、外構費など、こちらもブログで勉強してたが、実際増額なるので、終わるまで心配だった。仕事辞めるつもりだったので、現金一括で予算内に収まるか?が難しかった。
 新築すると分かるのだが、100万単位でポンポン増額になるし、10万単位の増額(壁紙、床材の種類変更など)は軽くいいんじゃないとなってしまうんですよ。


・退職金は、会社の書類で計算できるし、概算額は総務に教えてもらえる。結果これは見込み通りだったが、退職年齢が60歳から65歳に変更になるという噂もあり、そうなると計算式が変わるかもしれないので、リタイヤは年末で辞めるのがいいと言うのは分かっていたが、早めに退職した。私は退職金がリタイヤの要なのです。
 会社の計算方法が、今は勤続年数×年数による倍率×基本給で上限もある。勤続年数伸びても上限が変わるはずもなく、60歳でMAXにならずに、65歳でMAXになるように”年数による倍率”を変えるであろう。そうするとリタイヤに大きな影響出るはず、49歳でやめると1千万位変わると思われる。




【~65歳までの支出費】
・今年の住民税(忘れ物。親の扶養控除と家の売却費を考慮してない。)
・来年の住民税
・国民年金
・任意継続保険(~2年)
・国民健康保険(3年目以降。かみさんは働いてるが、無職前提とした)
・火災・地震保険(10年払。異常気象による増、築年数による減額で増額無しとした)
・生活費
・こづかい
・医療費等他余裕費
・旅行代
・墓管理費
・NHK
・固定資産税
 



【65歳以降】
・生活費年金差額(年金額は85%として所得税・住民税・今後減額を見込んでいる。
        税金だけだど95%程度の収入となる)
・国民健康保険
・車代(車検、ガソリン含む)
・旅行代
・こづかい(夫婦分に変更)
・医療費(夫婦分に変更)
・墓管理費
・NHK
・家補修費(積立額)
※65歳以降の支出は1年当たりの支出額にしている。


これを(収入ー【~65歳までの支出費】)÷【65歳以降】で計算して80歳まで生きれればリタイヤできると思っていた。家系は超短命なので、80歳まで生きると言うのもかなり希望に満ちてるが、かみさんには長生きしてもらいたいし、貧乏暮らしと感じてほしくないので、夫婦で話して支出額は決めた。(私が無くなれば支出が減るし、多分年金だけで暮らせる)
 かみさんは男前なので、生活費と老後の小遣い額以外はおまかせだったが、ほんとお金に無頓着なんだよなぁ。親世代のお父さん見たいで、あれば使う。なければ使わない。





忘れてる項目がないか心配です。
今更、収入もないのだが、暇な時間もあるし日々見直そうと思ってます。住民税は大きかったしな(´;ω;`)